私が創った函館

My Hakodate,
My Creation!

#03

2012年入社 土木部J.N

私が創った!函館港外2港防波堤改良外工事

若い力と連携の力で 挑んだ港の現場。 今も胸に刻まれています。

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Qあなたが関わった一番の思い出の現場を教えてください!

函館港外2港防波堤改良外工事 が私の思い出に残っている現場です!

多拠点・多関係者との調整に奔走。
あの現場で鍛えられた力が今に活きる。

この工事は、海上工事と陸上工事が組み合わさった、多種多様な工種から構成される大規模なプロジェクトでした。具体的には、以下のような施工内容を含んでいます。
① 船舶の往来が激しい函館港内での防波堤改良
② 様々な種類の車両が頻繁に通行する函館港臨港道路での道路改良
③椴法華港(函館港から約70km離れた遠隔地)での消波ブロック製作・据付
④森港臨港道路の排水構造物製作
これらの工事は、綿密な計画と慎重な施工を要する非常に多忙な内容でした。そのため、日々発生する問題点の解決方法や円滑に進めるための工夫を、発注者と協議しながら進めました。加えて、協力業者はもちろん、近隣の工事関係者、関係機関、企業、住民などとも詳細な調整を行いながら、工事を円滑に進める必要がありました。
このような過程を経て、私たちは函館市が誇る「函館港」を中心とするこの工事を完成させることができたと実感しています。多くの課題を乗り越えながら進めたこの工事は、関係者全体にとって大きな経験となりました。
また、本工事では若手技術者の育成と活用に積極的に取り組みました。多様な知識や経験が求められる工事ではありましたが、社内のサポートを受けながら、平均年齢約30歳という若い技術者が中心となって進めた点も、非常に印象深いものとなりました。

Q思い出の現場を通じて、今の自分に影響していることはありますか?

多くの人の協力があるからこそ、
長く使える現場づくりを貫きたい。

現場の思い出にもある通り、工事は決して私一人の力で進められるものではありません。私を中心に、工事関係者全員が協力しながら、工事完成に向けて日々着実に進めていく必要があります。
さらに視野を広げると、関係者個々の家族や、この公共事業(工事)の影響を受ける方々の生活にも関わる重要な工事です。皆がより良い環境で暮らせるようにするためには、多くの人の協力が欠かせません。
だからこそ、「安全第一で、品質が良く、長く利用できるものづくり」 をモットーに、今後も現場を進めていきたいと考えています。

Q高木組に入ってよかったこと

①明治時代から続く長い歴史を持つ「高木組」という会社の一員になれたことです。
特に秀でたものもなく、何も知らなかった高校生だった私が、こうして今まで生活をさせていただいていることに、日々感謝しています。
②上司や同僚に非常に恵まれていることも、大きな良かった点の一つです。
入社当初は、一回り以上年の離れた上司しかいない期間が5年ほど続き、指摘されることばかりで辛いと感じることもありました。しかし、今振り返ると、指摘されることの意味や、その後のフォローの重要性を深く理解できるようになり、今の自分があるのはその経験のおかげだと、心から実感しています。
同僚についても、共に良い会社、良い現場をつくるために、仕事に真摯に向き合い、誠実に対応してくれています。その姿勢に、いつも支えられていると感じています。

Q求職者へのメッセージ

建設業はかつて “旧3K(『きつい』『汚い』『危険』)” という印象が強く残っており、昨今では技術者不足が大きな課題となっています。
しかし、近年は “新3K(『給与』『希望』『休暇』)” を掲げ、“働き方改革” を抜本的かつ積極的に推進しています。決して簡単な仕事ではありませんが、
・給与=給与改定
・希望=若手育成補助(指導や資格取得の支援)
・休暇=完全週休2日制+祝日確保(確保できない場合は振替休日)
といった改革を積極的に進めています。さらに、昨年度からは “残業時間の抑制” にも対応を開始しました。

~新卒採用をご検討の方へ~
これからは、皆さんがこの道南を造り上げ、守っていく時代です。
その一員として、私たちとともに歩んでみませんか?
確かな技術と信頼 を受け継ぎ、長い歴史を紡いできた “高木組” で、一緒に未来を築いていきましょう!
~中途採用をご検討の方へ~
現在、若手技術者が着実に成長しており、
・非常に若い平均年齢(腕は確か!)
・少数精鋭(確かな技術!)
という環境で、日々の工事を行っています。
長年培われた素晴らしい経験をお持ちの皆様のお力をお借りできれば、
私たちは百人力となり、過去も未来も “高木組” の安泰は揺るぎません。
この “高木組” で、一生の時間をともに過ごしてみませんか?

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